8/17『LiveStream!no.28』の演目について

皆さま、こんばんわ。
京都は本日も夏真っ盛り。
うだるような暑さに、せっかくのお休みも、
ついつい外出を控えてしまう今日この頃です。

昨夜は大丸ビアガーデンKYOTOのミニライブ、
どうも有難うございました。
集中豪雨というアクシデントはございましたが、
とても楽しいライブでした。
あと、2回で終わってしまうと思うと
寂しいような気が致します。

さて、わたしの次回の出演は、
8/17に出演させて頂きます
the Live-Stream!no.28』になります。

この日は久しぶりに初心に返りまして、
初期の『箱庭コラァル』のような、
幻想耽美的な短編の作品を
いくつか行いたいと思っております。

オリジナルの作品が多いこともあり、
折角なので演目の紹介をさせて頂きたいと思います。
少しでも興味を持って頂けましたら幸いです。

1st Stage
『緋色の箱』 作:多間環
鈴のように笑う小さな姫は
ある日お父様から緋色の箱を頂きます。
箱の中に入っているものとは。。。
姫の無邪気さが可愛らしくも恐ろしい幻想的短編。

***
京都で仲良くさせて頂いております、
多間環さんの短編作品です。
別のプロジェクトで作品を拝見し、
私が大変に気に入ってしまいまして、
今回演らせて頂く事となりました。
尚、彼女とは別のプロジェクトを企画中であり、
近日皆様にもお知らせ出来る事と思います。
どうぞ、楽しみにお待ち下さいませ。
◉「緋箱綺譚」HPにて全文ご覧頂けます

2nd Stage
『夢十夜 第一夜』 作:夏目漱石
「百年待っていてください、きっと逢いに来ますから」
死にゆく女と、待つ男。
夏目漱石が十の夢を書き記した『夢十夜』の最初の一夜。

***
これは箱庭コラァルのイベントでも
演らせて頂いていますし、
水族館劇場の劇中劇でも演らせて頂いております。
能楽師の安田登さんとも何度か。
くっきりとした言葉の美しさ。
午睡のような程よい長さ。
何度読みましても魅力的な作品です。

蛇足ですが私は夏目漱石先生ですと
『虞美人草』が読み辛いながらも
一番言葉が美しく感じられ、大変に好きです。


『緋箱物語』 作:山本紗由
類い稀なる美しい歌声を持つイオ。
村はずれに住むカロンはその歌声を愛し、
自分だけのものにしたいと渇望する。
そこに、不思議な箱を作る魔術師が現れて。
箱を巡る遠い昔の不思議なお話。

***
恥ずかしながら、
久しぶりに私が書きました短編です。
前述の環さんとの別プロジェクトの際に
『箱』で何か短編をという話になり、
わたしは書いたのが此方の作品になります。
人が人を愛する時、
何を持って愛が成り立っているのだろうか、
というような事を考えたりして書いております。
◉「緋箱綺譚」HPにて全文ご覧頂けます

『望陀の狐』作:コカゲカズヒロ
昔々の話。
夜ごと山々に狐火が浮かぶその土地に、
二頭の年老いた白い狐が棲んでいた。
村人たちは鹿之助という猟師に
白狐の退治を依頼するが。
山に生きる獣と、山を切り開き生きる人との
それぞれの心を描いた物語。

***
箱庭コラァルの演目『絡繰ル糸、焔ノ影』や
箱庭の響で演らせて頂きました『百々目鬼』の作者
コカゲカズヒロさんの未発表作品です。

猟師と獣の関わりあいの物語であり、
今の自分の立場から、是非読みたいと思い、
今回演らせて頂くこととなりました。
獣を害獣と呼び自らの田畑を守る為、
駆除をする人々とただ懸命に生きる獣との共存は、
本当に難しく、簡単には答えの出せない問題と思います。

*****
なかなか、
書き出してみますとたっぷりな演目ですが、
以上の四作品を
ヴァイオリンとピアノの音色に合わせて
語らせて頂きます。

宜しければ是非ご来場いただけましたら幸いです。
どうぞ宜しくお願い致します。

▶︎公演情報についての記事はコチラ

チケット予約
https://tiget.net/events/12786
お問い合わせ/info@ab-unit.co.jp

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