緋箱綺譚◉第二回 文学フリマ京都に出店します

大変寒い日々が連日続いておりますが、
皆さま如何お過ごしでしょうか。

山本紗由ですヽ(*´∀`)ノ

友人の多間環さんと行なっている、
創作文学サークル緋箱綺譚が、
なんと今週末、みやこめっせで行われる
第二回 文学フリマ京都に出店いたしますので
お知らせさせて頂きます。

今回、緋箱綺譚の新刊は此方の三種類。

わたしの新作は赤い「人魚の燭」という本です。
◉此方から試し読みが出来ます

この物語は今から5年ほど前に
ヴァイオリンの弾き語りパフォーマンスの為に書いた作品です。
さすらい姉妹の「谷間の百合」
火山列島南下ツアーの前座で逗子、九州、三重、京都と
色々な場所でやらせて頂きました。
また、この作品がご縁で安田登先生にお声掛け頂き、
安田先生と一緒にこの作品を上演させて頂いたこともあります。
本当に、私の中では思い出深い作品です。

小川未明さんの「赤い蝋燭と人魚」と言うお話を下敷きにしており、
パフォーマンスの際は「赤い蝋燭と人魚」と、
そのままのタイトルだったのですが、
今回、本という形でお届けするに当たってタイトルを変更しました。

5年前は東日本大震災から、まだ2年しか経っておらず、
わたし自身も東京で放射能の影響の不安を
ずっと感じながら暮していました。

今、読み返してみても、その不安だった心や、
見えない不安や脅威とどのように向き合って生きれば良いのか、
という答えの出ない悩みが作品の中に染み出していると感じます。

あれから5年の月日が経って、
わたし自身も周りの状況も随分と変わりました。
良くなったこと、
変わらないこと、
悪くなったこと、
本当に色々なことが日々変わりゆき、
そして、わたし自身の心や考えも変えていきます。

その変化を受けて、今回はラストシーンを少し変更しました。
もし、前にみた芝居を覚えている方がいらっしゃったら、
その変わった部分も楽しんでもらえたらなぁと思っています(´w`)

そして、今回の新作三冊の本は、
全て多間環さんの手による手製本になります!
Twitterにて手製本制作の際の拘りを呟かれておりますので、
此方も合わせて是非ご覧頂けたらと思います。

多間環Twitter

当日は私も環さんもブース(い-32)におります。
本も見本誌を準備いたしますので、直にお手に取って頂けます。
是非、遊びにいらして下さいねヽ(*´∀`)ノ

沢山の方に遊びにいらして頂き、物語に触れて頂けたら嬉しいです。
ご来場、心よりお待ちしております!