舞台「更地の隣人」スカルフィリアの骨をご使用頂きました
近藤企画公演「更地の隣人」
〜夫が生きてることを願う女と、妻が死んでることを願う男〜
更地の隣人 〜夫が生きてることを願う女と、妻が死んでることを願う男〜 from Reiko Hiramatsu on Vimeo.
にて、スカルフィリアの骨をご使用頂きました。
舞台公演自体は既に終わっておりますが、
動画共有サイトVimeoにて5月17日まで有料配信中です。
作、演出の平松れい子さんの舞台に
昔出演させて頂いたご縁から、
美術さんよりご連絡頂きまして…。
骨が欲しいな、と思った時に
思い出して頂けるのは嬉しいものです。
大体のあらすじや骨自体の設定をお聞きして、
候補の骨の写真を見て頂いて、
気に入って下さったものをお迎え頂きました。
舞台動画拝見させて頂きましたが、
骨がかなり重要な小道具となっていて、
何だか嬉しかったです。
何でも、自分が手掛けたものが舞台で輝いていると
嬉しいものですね。
平松さんの演出は音のこだわりや人の動きの隅々に
平松さんの拘りを感じられて
何だか懐かしいような気持ちになりました。
役者さん一人一人がとても力強くて、
物語がしっかりと心に落ちてきます。
人の動き、セリフ、明かり、音楽の力で
時間や空間、心象風景を飛び回ることが出来るのは
舞台ならではの楽しさ。
舞台美術も扉の表現や細かい拘りがとても素敵でした。
井戸から実際に水が出るのは地味に吃驚。
なかなか最近は舞台を観ることも叶いませんので、
久しぶりに舞台をじっくりと堪能しました。
配信で観られると、遠くにいても楽しめて有り難いです。
